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2021.12.24
お知らせ

青山学院大学駅伝チームと再生医療関連事業のセルソースがメディカルパートナー契約を締結

この度、青山学院大学駅伝チームとセルソース株式会社は、各大会でトップクラスの実績を積み重ねる同チームの活動を、セルソースが医療面からバックアップするパートナー契約を締結いたしました。
あわせて、セルソースが調製方法の特許を取得しているPFC-FDを用いた怪我の予防・治療を行う新しい医療体制が導入されることをお知らせいたします。

青山学院大学駅伝チーム

原晋監督

PFC-FDは、患者自身の血液から作製したPRP※の成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施したものです。自己組織の修復や抗炎症作用を促す効果が期待されており、関節炎や靱帯損傷等のスポーツによる怪我の治療として注目されています。また、膝・肘・筋肉・腱等、身体に違和感がある段階で局所に投与することで、怪我に発展する前に予防する効果も期待されます。PFC-FDを用いた療法は、現在、プロ野球・サッカークラブ等にも広く採用されています。

青山学院大学駅伝チームは、原晋監督のもと、より先進的な施策を常に模索し積極的に取り入れています。また、原晋監督は、同大学地球社会共生学部の教授という立場から、様々な陸上競技や選手を取り巻く環境に関する研究や調査にも積極的に取り組み、選手一人一人のパフォーマンス向上に努めています。
この度は、2022年年初から続く各大会でベストの結果を目指すため、より一層選手のケアに重点を置いた取り組みが必要であるという考えから、セルソースとのメディカルパートナー契約締結に至りました。両者一丸となり部員の怪我の予防・治療に注力することでチーム全体の底上げをはかってまいります。

なお、診療・採血はオーバル中目黒整形外科(東京都目黒区)が担当し、PFC-FDの作製はセルソースが行います。

※PRP…Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)。人体の組織の修復等を促進する様々な成長因子を含有しています。

以上

青山学院大学駅伝チーム
公式HP

Contact

セルソースへの各種お問い合わせは、
こちらからお気軽にご連絡ください。