News
Share:
  • facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
2022.08.18
お知らせ

女子プロサッカークラブ・INAC神戸レオネッサとメディカルパートナー契約を締結

セルソースは、この度、日本女子プロサッカーリーグ・WEリーグ所属のINAC神戸レオネッサを運営するアイナックフットボールクラブ株式会社とメディカルパートナー契約を締結いたしました。

あわせて、INAC神戸レオネッサにおいて、セルソースが調製方法の特許を取得している「PFC-FD™」を用いる医療体制が導入されることをお知らせいたします。

「PFC-FD™」療法は、患者となる選手自身の血小板に含まれる成長因子を活用するバイオセラピーです。日本女子プロサッカーリーグクラブ初の導入事例となり、今後、医師の判断のもとで靱帯損傷や関節炎などのスポーツ障害の予防や治療に活用される予定です。

INAC神戸レオネッサは、昨年9月に開幕した、国内初となる日本女子プロサッカーリーグであるWEリーグ2021-2022で優勝し、本年度も連覇を目指す国内女子サッカーのトップチームです。セルソースはこの度の提携を通じ、医療面からチームの体制強化と選手の皆さんのパフォーマンス向上のサポートに尽力してまいります。

■「PFC-FD™」について
「PFC-FD™」は、患者さま自身の血液から作製したPRP(多血小板血漿)の成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施し室温での長期保存を可能にしたものです。「PFC-FD™」を局所に投与することで組織の修復や疼痛軽減、機能回復の効果が期待され、治療に際しては手術が不要である点が特長です。

「PFC-FD™」療法は、主に高齢者に多く発症する変形性関節症や、スポーツ傷害の治療に用いられています。対象の医療機関にて、医師の判断もとで「PFC-FD™」療法による治療を受けることが可能です。

対象の医療機関やくわしい解説については「関節治療オンライン」にてご案内しています。
【関節治療オンライン】https://seikei-online.jp/

※「PFC-FD」はセルソース株式会社の保有する商標です。

以上

【INAC神戸レオネッサ】
『INAC』はInternational Athletic Clubの略で、「レオネッサ」は雌ライオンを意味し、美しい力強さを表現。2001年に誕生し、2005年にLリーグに参入し、1年で1部昇格。2010年に全日本女子サッカー選手権大会(現:皇后杯)で初タイトルを獲得すると、翌2011年には念願のリーグ初優勝。2021年に始まった国内初の日本女子プロサッカリーグ・WEリーグに参入し、2021-22 Yogibo WEリーグを制して初代チャンピオンを獲得。「神戸から世界へ」をコンセプトに、世界で闘える選手の輩出、また女子サッカーのさらなる飛躍を目指して日々取り組んでいる。
URL https://inac-kobe.com/

Contact

セルソースへの各種お問い合わせは、
こちらからお気軽にご連絡ください。