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2020.12.07
お知らせ

FC琉球とメディカルパートナー契約を締結

プロサッカーチーム・FC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社、ロクト整形外科クリニック、再生医療関連事業のセルソース株式会社は、FC琉球の医療バックアップを行うメディカルパートナーの契約を締結いたしました。

FC琉球では、選手のコンディションを常に万全に整えるためのバックアップ体制の構築に注力して参りました。その取り組みのひとつとして、この度、ロクト整形並びにセルソースと協働し、PRP由来サイトカイン「PFC-FD」を用いる医療体制を導入いたします。

患者さん自身の血液から作製されるPRP(多血小板血漿)は、人体の組織の修復等を促進する様々な成長因子を含有しています。近年、その作用を利用し患部の疼痛軽減や機能回復といった効果を促すPRP療法が世界的に注目を集めています。

FC琉球では、選手自身の血液から作製したPRPからさらに成長因子の濃度を高めた「PFC-FD」※を用いた治療を導入いたします。採血や治療・医療的指導は沖縄県内でスポーツ外傷治療に豊富な実績を持つロクト整形外科が行い、PFC-FDの作製はセルソース株式会社がロクト整形より受託して行います。

※「PFC-FD」…患者さん自身の血液からPRPを作製したのち、さらに成長因子を濃縮し、無細胞化加工を施したもの。フリーズドライ加工によってパウダー状に調製されているため、医療機関施設内において室温での長期保存が可能。PFC-FD の調製方法はセルソースにて特許取得しています。

詳細はPDFファイルをご参照下さい。

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