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2023.09.13
お知らせ

再生医療関連のセルソースと科研製薬、日本初のエクソソーム医薬品創出に向けフィージビリティ・スタディ契約を締結


当社と科研製薬株式会社は、エクソソームを含む細胞外分泌物(エクソソーム)を用いた整形外科疾患の治療又は予防に関する日本初の医薬品の創出に向け、フィージビリティ・スタディ契約を締結しました。

医薬品に用いるエクソソームは、幹細胞の加工の過程で得られる幹細胞培養上清液から抽出されます。当社は再生医療に用いられる脂肪由来幹細胞等の加工受託サービスを展開しており、幹細胞加工ならびに培養上清液の取り扱いについて豊富な実績を有しています。
またエクソソームのはたらきに早期に着目し、行政や学術機関とのエクソソームの実用化に向けた共同研究などを積極的に行い、エクソソームの医薬品化へ向けた効果検証や独自の製造プロセスの開発を実施しています。
これらの実績にもとづき、エクソソーム創薬事業への進出を決定するとともに、従来よりも製造設備を大幅に拡充した羽田グローバルCPCを設立し製造体制の強化をはかっています。

パートナーとなる科研製薬は、各種医薬品の開発経験及び整形外科領域における高いプレゼンスと販売実績を有しております。また、長期経営計画2031では新規分野へのチャレンジとして再生医療を実現化するモダリティへの挑戦を挙げており、専門企業との協業や研究開発を検討しております。

詳細はプレスリリース(PDF)をご参照ください。

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